The Last Sun 2021予選 モダン備忘録
11/3に参加したThe Last Sun 2021予選 モダンの備忘録。
R3ジャンドサーガ戦の3G目に酷いプレミを連発したため戒めのために記録する。
使用デッキは青赤濁浪で謀神決定戦のリストからの変更点は下記の通り。

・メイン
思考掃き4→考慮4

・サイド
高山の月2→血染めの月2
倦怠の宝珠2→激しい叱責2


使用デッキ:青赤濁浪
R1 青赤濁浪 先手×○○
R2 白青コントロール 先手○○
R3 ジャンドサーガ 先手○×-
R4 ハンマータイム 先手○○
R5 エルドラージトロン 先手×○○
R6 ID

43人中2位抜け

SE1 4C白日スケープシフト 先手×○×


前回の日記がフラグとなったかのようにトップTierデッキとあたった。

R1 青赤濁浪 先手
G1 7-7→自分-お相手のキープした手札の数
マリガン前後ともにラガバン、スペル1枚と土地。ダブマリを嫌ってキープしたがスペル引けずお相手の濁浪に蹂躙される。
G2 6-6
レリックでお相手の墓地を掃除しながらラガバン、媒介者で殴り抜けた。
G3 7-7
お互いカウンターの応酬でお相手タップアウトの返しにこちらの神ジェイスが着地。ジェイスでアドを稼ぎながらラガバンで殴りきった。

お相手はミラーと白青コンのために呪文貫きを2枚採用しているとのこと。

R2 白青コントロール 先手
G1 6-6
2ターン目にチャリスX=1で置かれてしまったが、返しのターンで着地した7/7の濁浪が対処されずギリギリ勝ち。
G2 7-7
血染めの月でお相手のマナを縛り、消耗戦の末こちらの神ジェイスが着地。その後、濁浪2体が通って勝ち。

R3 ジャンドサーガ 先手
G1 7-7
2ターン目に5/5の濁浪を着地させ、対処されず勝ち。
G2 6-6
ハンデス→タルモ→サーガ連打で負け。
G3 7-7
こちら1ターン目レリックでコツコツと墓地を掃除。サーガトークン+影槍によりダメージレースが捲られかなり厳しい展開だったが時間切れで引き分け。このゲームはかなり酷いプレミを連発したので後ほど詳しく記載する。

R4 ハンマータイム 先手
G1 6-5
お相手のハンマー付きソプターを青魔除けで奪い勝ち。
G2 7-6
7/7の濁浪と影槍+サーガトークンでダメージレース。絆魂が厳しかったが、トップした爆薬でトークンを除去して勝ち。

R5 エルドラージトロン 先手
G1 7-7
お相手1ターン目トロン土地からマップ。3ターン目にトロン成立し、難題、4カーン連打され負け。
G2 7-6
1ターン目ラガバンから血染めの月で土地を縛り、神ジェイスでアドを稼いで濁浪で勝ち。
G3 7-7
お相手3ターン目にナチュラルトロン成立でかなり厳しい展開だったが、ウギンなどをカウンターで対処し、媒介者、借り手で殴り抜けた。

R6 ID(カスケードクラッシュ)

SE1 4C白日スケープシフト 先手
G1 6-7
マリガン前後でラガバン、スペル1枚と土地でダブマリ嫌ってキープしたところ、お相手から1ターン目に0/3到達のビーストを出されて時間を稼がれ、スケシで負け。
G2 7-7
1ターン目ラガバンからお相手の3テフェリーを奪ってキャスト。ラガバンでクロパして勝ち。
G3 6-6
お相手1ターン目にヴァラクートセットから3ターン目、4ターン目にドライアド2連打と土地追加セットで噴火条件達成し、盤面の媒介者を全滅させられて負け。


ジャンドサーガ戦3G目のミス内容を記載する。

①サーガトークンに影槍装備後に激しい叱責キャスト
お相手がウルザの物語3章から影槍を持ってきて構築物トークンに装備する際、手札に激しい叱責を持っていたが、効果を勘違いして装備後にドヤ顔でキャストしてしまった。
結果、影槍の修正により1体だけ生き残ってしまい、泣く泣く邪悪な熱気で除去するという愚行…。
温存できるはずだった邪悪な熱気1枚分損をしてしまった。
クリーチャーの能力は失わせるが装備品の修正やカウンターは残るので注意したい。

②濁浪とレリックのシナジー
お相手の5/5の構築物トークンと影槍を装備した6/6の構築物トークンがアタックしてきた時に、こちらの5/5の濁浪で5/5トークンをブロックし相打ちを選んだ。
しかし、盤面にレリックと墓地に否定の力が1枚あったため、レリックで墓地を全追放していれば濁浪の能力でカウンターが一つのり6/6となったため一方的に討ち取れていた。→普通に自分に起動して否定の力を追放すれば良いだけか。
実はこのプレイングには気づいていて、アタック前のメインでお相手の撃った暗殺者の戦利品をマナを残しておくために否定の力をピッチコストでキャストしていたのだが、頭がバグって濁浪を6/6にしても相打ちと勘違いしてしまったためレリックを温存してしまった。
戦闘後に気がついた時は悶絶…。返しのターンで青魔除けをドローしたのできちんとプレイしていれば勝てていたと思う。常に冷静な判断ができるよう心がけたい。


今回は上述したように、メインとサイドを少しだけ弄ったが感触はかなり良かった。
思考掃きから考慮に変更したことにより、安定性が増したと思う。
思考掃きでは強制的に2枚削る必要があるが、考慮であれば必要なカードならそのままドローできるため、サイド後に欲しいカードを探すことができる。
思考掃きよりも墓地に落とすことができる枚数が1枚少なくなるため、濁浪の爆発力が下がるかと思われたが、今のところあまり影響はないのではないかと思う。

血染めの月は、最近4色以上のデッキが増えているために採用した。
また、白青コンも意外と特殊地形が多く効果があると聞き試してみたが、かなり有効に働いたため今の環境的には良いカードだと思う。

激しい叱責はアド損することなくサーガトークンを除去することができるためかなり強かった。
また、エンチャントでもあるため昂揚達成にも貢献する。
ただし、最近になり4Cブリンクなるデッキが出てきており、今後増えるようであれば倦怠の宝珠に戻した方が良いとは思う。


あと検討することは呪文貫きの採用の有無である。
R1の方が仰っていたように、ミラーと白青コンに対しては強いため一考の余地がある。
採用する場合、何を減らすかが問題となるが
よく見かけるのは対抗呪文と稲妻を3枚にしている構築である。
上記マッチの場合は対抗呪文が重いスペルとなるためだと思うが、個人的には強いカードだと思うのであまり減らしたくない。
ただし、チャリス擁するデッキに対して後手となる場合、2ターン目のX=1を打ち消せないので(否定の力は採用しているが)要検討である。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索